M&A日記 (3)

進行中の案件も、先週、『買収監査』が終了しました。2日間同席させていただき、得るものも多かったと思います。

私の印象では、結構細かな部分まで踏み込んだ内容だったように感じます。細かな内容は、お話しできないのですが、内容以外の重要な事も感じました。

お客様の財務能力

相手企業様が大きくなればなるほど、レベルの高さが当然要求されます。これは、過去からの積重ねの部分であって、短期間にできる事ではありません。M&Aを検討されるのであれば、体制を整える必要がありそうです。

経営計画の策定

譲受側企業は、譲渡企業がどの様な計画の元に、今後3年ないし5年の経営を考えているのか?
また、事業の収支はどうなのか?
この部分には強い関心を寄せています。

すぐに、資料提供できるものはございますか?

月次決算』

労力のいる事ですが、年度決算の時の様に、月次でも決算を行い、できる限り精度の高い数字が把握できるようにしておく事が重要です。会計は、後追いの部分が強いので、より重要さが高いと思います。

M&Aを検討される場合、この様な点を考慮していただく事も、より成功へ結びつけるキーワードかも知れません。

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