医療機関のM&A (1)

昨年から医療機関の譲渡についてご相談をいただいています。先日、その内の1件が無事成約いたしました。

今回の案件は、『出資持分ありの医療法人』の譲渡です。

理事長にはご子息がいらっしゃいます。ご子息は医療法人を引き継がないとのことで、閉院を検討されていました。しかし、地域への医療貢献や経営状況などを勘案して、新経営サービス清水税理士法人(弊社の関係会社)の担当者と議論を重ねた結果、M&Aを決断されました。

支援体制として、私がスキーム策定や交渉、税理士法人の医療部門マネージャーは医療法等(県庁 医師会)に関連した事項を担当しました。

承継型の新規開業への高まり

近年のドクターの開業スタイルには2つあります。

  1. 従来型の新規開業
  2. 承継型の新規開業 – M&Aの活用

2.を希望されるドクターが増加してきているようです。案件を進行中、2.への需要や関心が高まっていると感じました。

今回の案件でも譲受を希望されるところが数件ありました。今後、収益力のあるクリニックの場合、第三者承継が浸透してくると考えられます。

記事の“カテゴリー”: MAリポート, ブックマーク: パーマリンク, .現在、コメント、トラックバック/ピンバックともに受け付けていません。