最初は細部にこだわらず

譲渡希望企業を買収するか否かを検討していただくとき、留意点が一つあります。「最初は細部にこだわらないこと」です。

弊社へ『提携仲介契約』を締結いただいあと、具体的資料にもとづいて譲渡希望企業の買収を検討していただきます。以下のような資料を譲渡希望企業から収集しています。

  • 会社案内
  • 申告書、決算書、明細書3期分
  • 試算表
  • 減価償却一覧表
  • 不動産などの登記簿謄本
  • 損益管理資料
  • 販売内訳
  • 組織図
  • 社内規定
  • 役員の略歴
  • 主要な契約関係の概要
  • 許認可証

資料を査収する検討委員会や社内メンバーの方々は、細部に目がいきがちです。最初は細かいことにとらわれず、譲渡希望企業の魅力、買収後のシナジー効果、買収したときのビジネスモデルなどを検討し、そのあとからリスク、決算書の項目などを検討されるようにおすすめします。

魅力を感じない企業に関して細かい項目を検討してもあまりよい判断を期待できないからです。

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